【注意事項ほか】 目に入った場合には多量の水で充分洗い、出来るだけ早く医師の診察を受けて下さい。誤って飲み込んだ場合には水を飲ませる等の処置をして、出来るだけ早く医師の診察を受けて下さい。手や皮ふに付着した場合には多量の石鹸水で洗い落とし、痛みまたは外観に変化のある時は医師の診察を受けて下さい。 幼児の手の届くところに置かないでください。換気を良くして作業を行って下さい。乾燥をさせている間も、塗料の臭いが無くなるまで、換気を良くして下さい。目に入らないよう、誤飲しないように取り扱ってください。作業終了後は手で水を洗い、クリーム等でお手入れをして下さい。使用後は、必ず密封して、直射日光や-5度以下のところを避けて保存して下さい。用途以外には使用しないでください。 塗料が付いても支障がない服装で作業して下さい。カベ紙の上には塗らないで下さい。うすめずそのまま塗って下さい。塗装時および塗った塗料が乾くまでの間も、5度以下にならないような時間帯に塗って下さい。完全に乾くまで手を触れたりしないで下さい。本品は下地調整用塗料ですので、必ず上にカベ紙を貼ってください。その際は、せんい壁・砂壁等の専用のりや下地調整紙を必ず使用して下さい。塗り面積や乾燥時間は素材・塗り方・気象条件の違いにより多少異なります。一度別の容器にうつした液は、元の容器に戻さないで下さい。容器は塗料を使いきってから捨てて下さい。やむをえず塗料を捨てる時は、新聞紙などに塗り広げて、乾かしてから、一般ゴミとして処分して下さい。 (1)塗る面の汚れやホコリを拭き取ります。(2)本品が付着すると困る場所は、マスキングテープや新聞紙でおおっておきます。(3)本品の容器のキャップを開ける前に、容器を充分に振って中身をよく混ぜます。(4)本品を原液のまま、ローラートレイなどにうつし、ローラーバケやハケで壁面に均一に塗ります。(5)塗り終わったらマスキングテープや新聞紙をはがします。(5)よく乾いてからカベ紙を貼ります。 用具に付いた塗料は、30分程度で乾きますので、作業終了後は、乾かないうちに、水でよく洗ってください。せんい壁、砂壁の凹凸程度により、カベ紙の表面に下地の凹凸が表れにくくするために、厚みのあるカベ紙をおすすめします。 粘着タイプの壁紙は繊維カベ・砂壁のような凹凸面には接着しません。
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