【注意事項ほか】 表示の用途以外には使用しないで下さい。安全のため、ゴム手袋や保護メガネを着用して下さい。汚れても支障のない服装で作業して下さい。作業開始時より硬化が完了するまで5度以下になる時や、24時間市内に降雨が予想される時は使用しないで下さい。下地が湿っていたり、濡れている状態で本品を使用しないで下さい。必ず下地がよく乾いていることを確認してから、使用して下さい。乾燥が不十分ですと、本品が水分を含んで膨れる場合があります。また、施工後24時間以内は水がかからないようにして下さい。気象条件・施工条件により硬化時間、施工量が多少異なることがあります。深いひび割れを補修した場合、表面は30分程度で硬化しますが、全体が硬化するまで24時間ほどかかることがあります。ひび割れの程度によっては目ヤセすることがあります。その場合は、もう一度充てんして下さい。 ノズル先端の穴が小さいとコーキングガンで押し出す際、中身が出にくいことがあります。その場合は、穴が大きくなるようノズル先端をもう一度切り取って下さい。使用後の用具は、固まらないうちに水や石鹸水で洗って下さい。 幼児の手の届かないところに保管し、子供が誤飲、誤食、いたずらをしないように注意して下さい。開封後は速やかに使い切って下さい。やむを得ず保管する場合は、カートリッジの口金のまわりをきれいに拭きとり、食品用包装ラップなどでおおい、輪ゴムなどで密封して冷暗所に保管し、できるだけ早く使い切って下さい。目に入った場合には、直ちに多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。皮膚に付着した場合には、多量の石鹸水で洗い落とし、痛み又は外観に変化があるときは、医師の診察を受けて下さい。蒸気、ガス等を吸い込んで気分が悪くなった場合には、空気の清浄な場所で安静にし、必要に応じて医師の診察を受けて下さい。 (1)補修箇所の汚れ・ゴミ・コケ・カビ・油などをワイヤーブラシや中性洗剤・ペイントうすめ液などで除去し、よく乾かします。(2)ノズルを反時計回りにまわして外し、カートリッジ本体内部のアルミシール膜を先の尖ったものや外したノズルの先で大きく破ります(ノズルの先端部に付着した中身は、拭きとって下さい)。 (3)ノズルの先端を施工箇所に合わせて切り取ります。(4)コーキングガンにセットし、ノズルを取り付けます。(5)補修箇所にノズル先端を押し当て、コーキングガンで中身を押し出しながら移動させて、充填していきます。(予め施工箇所の両側にマスキングテープを貼っておくと、はみ出しを防ぐことができ、きれいに仕上がります)。 (6)補修箇所の表面をヘラでなめらかにします。(7)硬化後、サンドペーパー(番手180〜280)をかけると表面がより平滑に仕上がります(補修箇所を塗装する場合は、2日以上経ってから行います)。
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