【注意事項ほか】 目に入った場合には、直ちに多量の水で洗い、出来るだけ早く医師の診察を受けて下さい。誤って飲み込んだ場合には、出来るだけ早く医師の診察を受けてください。皮膚に付着した場合には、多量の石鹸水で洗い落とし、痛み又は外観に変化のある時は、医師の診察を受けて下さい。幼児の手の届かない所に保管し、子供が誤飲・誤食・いたずらをしないように注意してください。残った本品は、キャップをしっかりと閉め直射日光や0度以下の場所を避け、冷暗所に保管して下さい。開封後は、出来るだけ早く使い切って下さい。 表示の用途以外に使用しないで下さい。体調が悪い時や、アレルギー・化学物質に敏感な人は使用しないで下さい。安全のため、ゴム手袋や保護メガネを着用し、皮膚に付着しないようにしてください。汚れても支障がない服装で作業してください。使用する基材によっては、密着しにくい事があります。あらかじめ目立たない部分で試してからご使用ください。作業開始時より硬化が完了するまで5度以下になる時や、24時間以内に降雨が予想される時は使用しないで下さい。下地が湿っていたり、濡れている状態で本品を使用しないで下さい。硬化が不十分となり、水分を含んで膨れる場合があります。必ず下地が良く乾いている事を確認してから使用して下さい。また、硬化後24時間は水がかからないようにしてください。 気象条件・施工条件により硬化時間、施工量が多少異なることがあります。硬化後にツメや金属などの硬いものを押し付けると、へこむことがありますので注意して下さい。使用後の用具は、固まらないうちに水か石鹸水で洗って下さい。本品を落下させると本体に穴が開くことがあるので、取り扱いに注意して下さい。 (1)補修個所の汚れ・ゴミ・コケ・カビ・油などをワイヤーブラシや中性洗剤などで除去し、よく乾かします。(2)容器をよくもんで中身を均一にします。(3)補修個所に容器口を押し当て、中身を押出しながら充填していきます(あらかじめ補修個所の周りにマスキングテープを貼っておくと、はみ出しを防ぐことができ、きれいに仕上がります)。(4)補修箇所の表面をヘラで滑らかにします(さらに滑らかにしたい場合はよく乾かしたあと(24時間以上)、サンドペーパーをかけて仕上げます)。(5)水と接触するような部分を補修した場合は、2日以上経ってから必ず塗料やセメントなどで上塗りします。 必要な用具はゴム手袋・保護メガネ・ヘラ・マスキングテープ・ワイヤーブラシなどです。 絶えず水がかかったり水につかったりする所や、いつも湿っている所には使えません。
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