【注意事項ほか】 ●目に入った場合は、直ちに多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。誤って飲み込んだ場合には、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。蒸気、ガスなどを吸い込んで気分が悪くなった場合には、空気の清浄な場所で安静にし、必要に応じて医師の診察を受けて下さい。皮膚に付着した場合には、多量の石鹸水で洗い落し、痛みまたは外観に変化のあるときは、医師の診察を受けて下さい。(保管上の注意)幼児の手の届かないところに保存し、子どもが誤飲・誤食・いたずらをしないように注意して下さい。直射日光や火気のある場所、-5度C以下になるところ、自動車内などの高温になるところには置かないでください。残った塗料はしっかりとフタを閉め、できるだけ早く使い切って下さい。 ●塩ビシート防水面、アスファルト防水面に水性簡易屋上防水塗料を塗装する場合は、本品を使用せず直接塗って下さい。FRP防水面には塗装できません。絶えず水がかかったり水につかるところや、いつも湿っているところには適しません。表示の用途以外には使用しないでください。本品の塗装前後に降雨や高湿度が予想される日を避け、天気のよい日に、風通しをよくして塗って下さい。塗るとき及び塗った塗料が乾くまでの間も5度C以下にならないような時間に塗って下さい。乾燥前の降雨や水洗いの後には、2日以上、下地(コンクリート)を十分に乾燥させてください。また、塗装後上塗り塗料を塗るまでの間に結露したり雨が降った場合も、十分に乾燥させてから上塗り塗料を塗って下さい。水分の影響により、ふくれ・ハガレや塗膜が溶解する場合があります。 ●目に入らないよう、皮膚に付着しないよう、また誤飲しないように注意して取り扱ってください。塗料がついても支障がない服装で作業して下さい。陸屋根を塗る場合は、降りるところが最後になるように順序を考えて塗布してください。また、転落事故のないよう十分に注意しくてください。常に水の溜まるところには適しません。あらかじめ目立たない部分で試し塗りをして、色・乾燥性・下地への影響・密着性などを確かめてから塗装して下さい。シリコン系・フッ素系・その他特殊防水処理をした面や、強化コンクリート・コーキング材・シーリング材、ゴムシート防水面の一部やウレタン塗膜防水面の一部のものには、塗料が密着しないことがあります。
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