【注意事項ほか】 表示の用途以外には使用しないで下さい。天気の良い湿度の低い日に塗って下さい。取扱い中は必要に応じてマスクや手袋を着用して、できるだけ皮膚に触れないようにして下さい。有機溶剤が含まれているので、塗装中・乾燥中ともに換気をよくして下さい。塗料を吹きつけるときは、人や物にかからないよう注意して下さい。容器を逆さにした状態では吹き付けできません。表示の色は、実際の色と多少異なることがあります。塗り面積・乾燥時間は、素材・塗り方・気象条件の違いにより多少異なります。 やむをえず中味の塗料を捨てるときは、火気のない屋外で新聞紙などに塗り広げ、完全に乾かしてから一般ゴミとして処分して下さい。容器を捨てる際には、キャップに貼っている説明に従い、ガス抜きキャップを使って中のガスと塗料を十分に抜き、他のゴミとはっきり区別して捨てて下さい。 幼児の手が届かないところに保存し、子供が誤飲・誤食・いたずらをしないように注意して下さい。中身が漏れたり破裂する危険がありますので、湿った場所などサビやすいところや、直射日光のあたるところ・自動車内・暖房器具の周辺などの温度が高くなるところには置かないで下さい。目に入った場合には、直ちに多量の水で洗い、できるだけ早く医師の診察を受けて下さい。皮膚に付着した場合には、多量の石鹸水で洗い落とし、痛み又は外観に変化があるときは、医師の診察を受けて下さい。蒸気、ガス等を吸い込んで気分が悪くなった場合には、空気の清浄な場所で安静にし、必要に応じて医師の診察を受けて下さい。 高圧ガスを使用した可燃性の製品であり、危険なため注意を守って下さい。炎や火気の近くで使用しないで下さい。火気を使用している室内で大量に使用しないで下さい。高温にすると破裂の危険があるため、直射日光の当たる所や火気等の近くなど温度が40度以上となる所に置かないで下さい。火の中に入れないで下さい。使い切って捨てて下さい。 (1)塗る面のゴミ、油分、さび、カビ、ワックス等をとります。(2)塗料がついて困る周囲は、あらかじめ新聞紙・マスキングテープ等でおおいます。(3)使用するときは、容器を十分に振り(かくはん球の音が聞こえてから約30秒間)、よく混ぜます(使用中もときどきふり動かして中味をよく混ぜます)。(4)塗料を吹きつけるとき、塗る面と噴出口との間は20〜30cmの間隔をとります。(5)目立たない部分で試し塗りをして色・噴射の状態・乾燥性・下地への影響・密着性などをよく調べて、異常がないことを確かめてから塗ります。(6)一度に厚塗りをしないで、塗る面と平行に移動しながら、ややうすめにまんべんなく2〜3回ぐらい塗り重ねます。(7)使用後は、容器をさかさにして2秒くらい空吹きし、噴出口をよくふいてからふたをします。(8)4時間以上乾かしてから上塗りします。 用具の手入れ方法はラッカーうすめ液で洗って下さい。
|